「竹里館」について
—台湾茶の魅力を楽しむ—

竹里館は1996年に創立された台北にある茶芸館です。
創設者の黄浩然は台湾茶の研究に情熱を注いできました。
台湾茶の中でも多年にわたり、伝統的な凍頂の味を広めてきました。
竹里館は1996年に創業して以来、試行錯誤を重ねてきましたが、
28年の歳月が流れても変わらないのは、台湾茶を愛する心です。
竹里館の茶葉は、契約栽培された茶園で栽培された茶葉を使用しており、
館主が自家焙煎しています。
その年の気候や、焙煎の程度、壺の種類、そして、淹れ方や気分により、
茶葉の味わいは淹れるたびに変わってくるものです。
私たちはその「一期一会」の精神、そして、それぞれの出会いを大切にしてきました。
草木が茂る庭園を抜けて竹里館に足を運ぶと、
おいしい点心を楽しむことができるだけでなく、
食後には宮廷のお茶菓子と一緒に、
自家焙煎されたお茶を味わうことができます。
繁華な台北の静かな路地にひっそりと佇む竹里館は、
お茶を愛する人々の集いの場所です。
ぜひ竹里館で台湾茶の魅力をご堪能ください。
